【完全保存版】保湿ケアの基本

 

こんにちは、わたるんです。

 

この記事は

「化粧水や乳液をどうやって選べばいいかわからない。という方向けの記事です。

スキンケアの三大基本は「保湿ケア」「洗浄」「紫外線対策」。

 

今回の記事ではそのうちの「保湿」について解説します。オススメを早く知りたい方はこちらをどうぞ。

 

「保湿ケア」の目的は?

そもそも、化粧水・乳液などで行う 「保湿」の役割とはなんでしょう?

 

「うるおいを保つため・・・」と答える方は多いかと思いますが、 しっかり”理論的”に喋れる人は少ないと思います。

では 「保湿」はなんのために行うのでしょう?

 

保湿ケアの目的:肌(角層)の完全性の維持と改善

保湿は理論的には 「肌の完全性の維持と改善」を目的に行うものです。

 

「肌」と書きましたが、 「化粧品」では、 お肌の一番表面にある0.2mmの”角層”までしか 浸透できないことが法律で決まっています。

なので保湿は「”角層”の完全性の維持と改善」を 目的に行うものと言えるかもしれません。

 

角層ってなに?役割は?

“角層”について知らなければ 「角層の完全性の維持と改善」がどういうことかわからないですよね。

・・・ということで、角層の役割からお話しします。

角層の役割は大きく分けて二つ。一つ目は「体内から水分を蒸発するのを防ぐこと」二つめは「外部から細菌などの侵入を防ぐこと」です。

なぜ私たちの体は水分が60%もあるのに、 「水たまりのように水が蒸発してなくなる」ことがないのでしょう?

そしてなぜ、 「風邪対策でマスクをして、口から細菌が侵入をしないようにする」 ことが細菌対策でいいのでしょう? その何倍の面積もある皮膚からの細菌の 侵入の対策をなぜしなくていいのでしょう?

 

それは、角層があるからなんですよね。

というふうに、角層は人間の体を守る重要な役目をしています。つまり角層は、 「内部から外部への侵入を阻み」 同時に「外部から内部への刺激物の侵入を阻んでいる」 というふうに「バリア機能」を持っています。  

  角層の役割を知ったところで、もう少しだけ詳しく。

角層について詳しく

    角層の役割はわかったかもしれませんが “角層”がどんなものなのかまったくわからないと思っているかたは多いですよね。     では、あなたのお肌を見てください。 あなたのお肌で見えている厚さ0.2mmの部分が「角層」です。  

    化粧品ではその0.2mmへの浸透が限度だと思ってください。  

      そして、角層は「外部から内部への侵入を防ぎ」 「内部から外部への侵入を防ぐ」バリア機能を持つために、   大きく分けると2つの成分を持っています。     それは「セラミド」と「NMF」です。

                    「NMF」は天然保湿因子とも呼ばれます。   簡単にいうと、「NMF」は水を捕まえる役割。  

  「細胞間脂質」は油で水を囲って逃さない役割をします。  

                  ちなみに、「細胞間脂質」の半分は「セラミド」で構成されています。

そして、セラミドがあることで、 内部からの水分蒸発を防ぎ、 結果的にお肌のバリア機能を保っています。 同時に、このセラミドがが正常に存在することで 角層の 「内側から外側へのバリア」と 「外側から内側へのバリア」が正しく働きます。

 

つまり、強すぎる洗浄などで「セラミド」が少なくなってしまうと、 お肌に異常が起こってしまいます。

水分が少なくなることで肌荒れになったり、 乾燥したり、硬い皮膚になったり。バリア機能が低くなることで、アレルギーになったりもしてしまいます。

更には、 角層の水分が少なくなると「セラミド」や「天然保湿因子」が正しく作られなくなります。 だから、保湿はかなり大切なんですね。

他にも、歳をとるとNMFや細胞間脂質が減少することで、水分保持力の減少が起こり、結果として角質層が硬くなるということにも繋がります。それを化粧品で補う、という役目もありまして。

       

保湿ケアにはセラミドがおすすめ

    ここで、保湿は具体的にどうすればいいか?が見えてきます。

 

「角層の完全性の維持と改善」を行うためには、理論上化粧品で皮膚の「皮脂膜」「セラミド」「天然保湿因子」を補えばいいわけです。

 

しかし、これは理論上の話です。現実的にはこの全てを補給というのは難しいと思うんですよね。

なので、僕はバリア機能の要の「セラミド」を化粧品で補うのをおすすめしています。

 

セラミドを重視する一つ目の理由は「角層のバリア機能にセラミドが大きく関与している」からです。加齢やアトピーでセラミドの生産量が少なくなると、 バリア機能が低下します。アトピーになりやすい人は、お肌にセラミドが少ないことがわかっていますし。 そして、バリア機能が低下すると、 すぐお肌が反応しやすくなり、お肌の水分も蒸発しやすくなります。よくない。。。     二つ目はセラミドが「角層の水分蒸発抑制に貢献している」からです。     角層の水分蒸発抑制に一番貢献しているのはセラミドです。 なんと! 角層の水分蒸発抑制機能の80%をセラミドが担当しています。     セラミドはかんたんにいうと「油」で蓋の役割をします。 そして、水分が蒸発するのを抑制する役目があるんですよね。 そもそも水分が蒸発するのを抑制しないと、 水を加えてもお肌は一時的な潤いしか得れませんし。     ペットボトルに水を入れても入れても、蓋をしないと水分はどんどん蒸発してしまうイメージです。  

まとめ

保湿は理論的には「肌の完全性の維持と改善」を目的に行うもの。言い換えると「角層の完全性の維持及び改善」を目的に行うもの。そのために化粧水や乳液で「セラミド」と「NMF」の補充が大切。そしてその中でも「セラミド」が大切。   どうしてもオススメが知りたい方はこちらもどうぞ。