どうも、美容に関する本を読み漁ってきた男、わたるんです。
ほんとうに、 ネットで出てくる「化粧品」や「スキンケア」に関する情報は、ほとんどあてにならないんですよね。
例えば、ネットでは 「毛穴はこうすれば治る」みたいなウソ情報がたくさんありますし。 「シミが簡単に取れる?」みたいなのも。無理ですから・・・。
あとは「化粧水 おすすめ」などで調べると「化粧水おすすめ73選!」みたいなふざけた記事しか出ないくらいですから。

みたいなね。(クリックしてもてますが)
72選はもう選んでないよね?選じゃなくない?みたいな。
こんな感じで、美容系の本もwebサイトもほとんどがあてにならない情報ばかりなんですよ。
本って結構信頼あるじゃないですか?本に書いてあることは正しいって僕もそれまでは思ってたんですよ。 なんですが。
目次
美容ジャンルのまともな本は1割程度
実際に色々読んでみて感じたのは、美容系でまともな本は1割くらいだと言うこと。ほとんどあてにならないです。
だから、今回は化粧品や美容について勉強したいのなら「まずはこの本を読めばいい」という本をお教えします。
適当な本選んで、間違った情報しか得れなかったら「お金がなくなる、時間も損する・勘違いし続ける」の三重苦ですからね。いやほんと。経験者は語る。
初めの一冊に。コスメティック Q &A 辞典
この本は「考えてみると、私は化粧品についての知識が全くない」という方にオススメです。
まず、化粧品を勉強するためには「化粧品について知ること」だけでなく、 「皮膚について知ること」が大切です。皆さんほとんどこれを考えないんですけどね。この本では両方とも書いてあり、満遍なく皆さんが知りたいことを知れると思います。
Q &A方式なので読みやすく、知識がない方でも面白く読み進めることができると思います。
内容も面白いかと・・・ 例えば
- 「ビタミンCの美容効果は?」
- 「エタノールは体に悪い?」
- 「皮膚の保湿作用とは?」
などが知れます。初めから教科書的な本から入ってしまうと、 面白くなくて続かないと思いますので、この本を読んで徐々に慣れていくことをお勧めします。
ちなみに・・・
amazonのページに表示される「なか見!検索」という機能を使えば

少しだけ中身を見ることができるので、

ネットで買う前にぜひ見てみてください。
まあでも一個問題が。 なんとこの本今絶版みたいなんですよね。
だから、メルカリも使いながら探してみてください。僕はメルカリで書いましたし。 ↓
成分の基礎から勉強したい方へ。 化粧品成分検定テキスト
検定テキストですが、検定を受けて欲しいわけではありません。
この本は、 「化粧品の成分を少しでも読めるようになりたい」という方にオススメなのです。
どの本も正直なところ、専門知識・専門用語だらけで理解が難しいと思うんですよね。 僕は化学の知識があったので、どの本も楽々読み進めることができましたが・・・。しかし、化学の知識がない方はそうはいかないと思います。
この本は化粧品の成分を読むために必要な化学の知識を誰にでもわかるように簡単に解説してくれているのが良いところです。
皮膚の基礎から勉強したい方向け 美容皮膚科学事典
この本は皮膚の基礎から勉強できる本です。 ですが皮膚の基礎の細かいところまで書いているので、 初めに読む本としてはおすすめしません。上の二冊を勉強し終えた方がこちらを読むと良いと思います。
まずは買って読んでみよう
正直なところ、webで検索するよりも、本を買って読むほうがちゃんとした知識を得ることができます。お金を払ったほうが身につきやすいですし。
まあでも、読んで知識を得た方があとあと時間も無駄にならないし、お金も無駄にならないんですよ。なので、ぜひ読んで勉強してみてくださいね。
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